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ミニ情報通信

令和2年度第1回臨時理事会が開催されました。

令和2年11月5日(木)午前10時から、ZOOMを利用したオンライン会議として標記理事会が開催されました。

はじめに栗原会長から開会のあいさつとして、1)皆様には、多忙な中、出席いただき感謝申し上げます。また日頃は、全障協の事業運営にご支援、ご協力をいただいていることに重ねてお礼申し上げます、2)私どもの会社でも、4月から7月頃までの間で週休3日を実施した際に体調を崩した従業員が出るなど、コロナ禍により生じたマイナス面はかなり大きいと感じており、今後も影響は続きそうなので、皆さま方も是非、雇用維持にご留意いただければと思っております。コロナ禍の一日も早い終息を願っています、3)コロナ禍の関係で、3月の理事会からはじまり総会などすべてオンラインや書面によるものとなり、皆様にはご迷惑をおかけし、本日もオンライン会議となり、面と向かってお話するのとは勝手が違うのでよろしくお願いします、4)厚生労働省からの受託事業については会員の皆様のご支援・ご協力と各ブロック事務局等のご努力によって順調に進んでいます。これから3月に向けて、各ブロックでセミナーが開催されるのでよろしくお願いします、とのお話がありました。

次いで、新任の理事・監事からそれぞれご挨拶をいただいた後、栗原会長を議長として議事が進められました。

議事内容は、「会長等職務執行状況報告」及び「厚生労働省委託セミナーの進捗状況」であり、前者については全会一致で了承され、後者については、各ブロックのセミナー準備状況、開催に向けた課題等について報告が行われました。

引き続いてフリーディスカッションが行われた後、最後に加藤副会長から閉会のあいさつとして、1)本来なら全員が集まって総会、理事会等を開催すべきところ、なかなか実現できない状況にあり、とにかく行動に移そうということでWEB会議として理事会を開催することになりました。厚生労働省委託のセミナーも同様にオンラインで開催することが必要となっています。まだまだ、コロナ禍が続くかもしれず、WEB会議等が多くなることも予想されます、2)本年は役員の改選があり、9名の新しい理事・監事が選任されましたが、本来は懇親の場で顔を合わせることができるところ、ようやく本日、顔を合わせる方もおられると思います、3)我々のやるべきことは、障害者雇用の推進と、それを経営に取り込んでりっぱな会社を作り上げることであり、それは社会的責任でもあります。今後とも、皆様方のご協力をいただいて、それぞれの地域で問題が起こっていることを本部に出していただき、本部ではそれを受け止めて、しっかりと厚生労働省等に申し上げ、障害者が安心して働ける世の中を作らなければいけません。これが全障協の目的であるので、今後とも皆様のご協力をお願いし、閉会のあいさつにさせていただきます、とのお話がありました。